プロジェクトパートナーは、ガーナの液化天然ガス(LNG)輸入プロジェクトは、当初の発足から数年後についに建設され、2隻の船が2020年第2四半期までに貯蔵および再ガス化契約を結んだと発表した。
チャイナハーバー・エンジニアリング・カンパニーは、CSSC江南造船所が提供するフローティング再ガス化ユニット(Floating Regasification Unit:FRU)とガスフィンのフローティング・ストレージ・ユニット(Floating Storage Unit)によるマリーナの建設作業をすでに開始している。
ガーナは長年にわたってLNG輸入プロジェクトを開始しようとしており、2つの大手LNG船オペレーター、GolarとHoeghがTema港向けの船舶を契約延期のために撤退させることを決めた。
しかし、今回は契約が確定したとフィッシャーはLNG会議で代表団に語った。
「このプロジェクトは建設中であり、財政の対象にはならず、他の許可の対象にはならない」と同氏は述べた。
LNGはロシアの石油大手ロスネフチェ(Rosneft)の供給源となる予定で、ガーナ国営石油公社(Ghana National Petroleum Corporation)に年産170万トン(mtpa)を供給するという12年契約を結んでいる。
ターミナルは2 mtpaを輸入することができ、0.3 Mtpaの補給品はまだ交渉されていないか、現場での配達が無料である。
(Sabina Zawadzkiによる報告; Hugh Lawsonによる編集)