米中央軍は土曜日、フーシ派が中国所有の石油タンカーに向けて対艦弾道ミサイル4発を発射した後、紅海南部上空でフーシ派の無人航空機(UAV)6台と交戦したと発表した。
中央軍はXへの投稿で、イランの支援を受けるフーシ派が中国所有の石油タンカー「M/V黄埔」付近でミサイルを発射したと発表した。
中央軍は、救難信号を発した石油タンカーに向けて5発目のミサイルが発射されたと発表し、この事件による死傷者は報告されておらず、船内の火災は鎮火したと付け加えた。
その後、米軍は6機の無人航空機と交戦し、そのうち5機は紅海に墜落し、1機はイエメンのフーシ派支配地域に内陸に飛行したと中央軍は発表した。
(ロイター - ベンガルールのウトカルシュ・シェッティ記者、リンカーン・フィースト編集)