MJP、次世代WaterJet推進装置 - Xシリーズを発表

投稿者Joseph Keefe15 7月 2018

マリーン・ジェット・パワー(MJP)は、英国サウサンプトンのシーワーク・インターナショナル(SeaWork International)展示会で、最新のウォータージェット技術であるXシリーズを発表しました。
ウォータージェット推進の最新の進歩を特色とするXシリーズは、精密エンジニアリングの長年であり、長年にわたりステンレススチール混流推進ソリューションを開発してきました。
新しいウォータージェット製品は、MJPの成功した二重スチール製品ラインを活用し、非常に低価格で高効率で耐久性の高い製品を提供します。 Xシリーズのユニークなテクノロジーは、電力需要を最大20%削減し、軸流ジェットに比べて重量を最大10%削減することができます。
ワンピースの滑り止め設置や容易にアクセス可能な点検ハッチなどの主要機能を備えたXシリーズは、当初から容易に設置し、現場で維持するように設計されています。
MJPのCEOであるMagnusSörensonは次のように述べています。「この製品は設計者、建築業者、オペレータを念頭に置いて設計し、エンジニアリングする時間が本当にありました。 「この製品はインストールが簡単で、現場でのメンテナンスも簡単で、製品のライフサイクル全体にわたって時間とコストを節約できます。
Xシリーズは、同社のJetMaster 3エレクトロニクスシステムとの統合に最適化されていますが、新しいジェット機は、ハイドロメカニカル(HM)制御用に設計されています。
「世界中のお客様からのご意見に基づき、オペレーターがコントロールの設定を選択できるようにXシリーズを設計しました」とMJPの英国担当地域営業マネージャーAdam Mills氏は述べています。 「HMと電子制御の両方を提供することにより、事業者は、動作条件や好みに応じて、特定のニーズに合わせてソリューションをカスタマイズする柔軟性が高まります。
シリーズは現在、280X、310X、350Xの3種類のサイズを備えています。今週は、SeaWorks InternationalのMarine Jet Powerスタンド(PG90)で310Xが利用可能です。

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