米中央軍(CENTCOM)は、土曜日にガザへの米海上人道支援ミッションが荒波に見舞われ、浮き桟橋で活動していた船舶4隻が係留場所から離脱したと発表した。
中央軍は声明で、負傷者の報告はなく、援助桟橋は完全に機能していると述べ、米軍要員はガザ地区には入らないと付け加えた。
中央軍は、被害を受けた船舶のうち2隻は現在、桟橋近くの海岸に停泊しており、他の2隻はアシュケロン近くのイスラエル沿岸に乗り上げていると述べ、イスラエル海軍の支援を受けて船舶の回収作業が行われているとも付け加えた。
(ロイター通信 - アダム・マカリー記者、フランシス・ケリー記者編集)