メキシコの国営エネルギー会社ペメックスは土曜日、メキシコ湾の自社プラットフォームの一つで火災が発生したと発表し、緊急プロトコルを発動して火災を封じ込めたが、事故で作業員9人が負傷したと付け加えた。
ペメックスは声明で、作業員のうち2人は自社の従業員、7人は他社の従業員であり、重傷者はいなかったと付け加えた。
火災は午後遅く、ガスパイプラインが設置されているアカルBプラットフォームの一部で発生した。
プラットフォーム近くの船から撮影され、ソーシャルメディアで共有されたと思われるビデオと写真には、石油・ガス施設から大量の黒煙が上がる様子が映っている。ロイターは内容を独自に確認できなかった。
(ロイター通信 - ステファニー・エッシェンバッハー記者、ジャクリーン・ウォン記者編集)