ブラジル海軍は火曜日、ペルナンブコ州北東部の海岸沖でボートからコカイン3.6トンを拿捕したと発表したが、これはブラジルによる単一の海洋でのコカイン捕獲としては最大規模となる。
海軍は声明で、乗組員5人がアフリカに向かう海岸沿いで人や貨物の輸送に使われていた小型モーターボートを拿捕したと発表した。船は巡視船によってレシフェ港まで曳航された。
この押収は、同国の沿岸での麻薬輸送と戦うために海軍が実施した一連の作戦に続くものである。
海軍によると、2020年以降、コカイン17トン以上、ハシシ4.3トン、タバコ695トン、魚113.34トン、マリファナ14トン、木材3,146立方メートル以上が押収された。
(ロイター - アンソニー・ボードル記者、カロリーナ・ピュリス執筆、マイケル・ペリー編集)