フィリピン沖で木曜日に貨物船ケン号で発生した火災は、フィリピン沿岸警備隊が鎮火したと発表した。
伝えられるところによると、ファーウィン・シッピング・コーポレーション所有のこの船は、現地時間午前11時ごろ、ソルソゴン州カスティーリャ停泊地付近で火災が発生した。
沿岸警備隊は、フィリピン海軍および消防局(BFP)と共同の捜索救助および消火活動について調整していると述べた。
乗組員8人によると、火災は船内の食堂で発生した。負傷者は報告されていない。
BFPは午後3時頃に消火を宣言した。
この船にはディーゼル油2,300リットルと潤滑油約400リットルが積まれていると言われているが、沿岸警備隊の検査では油流出の痕跡は発見されなかった。