バス鉄工所造船所の従業員が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したと同社が発表した。
この人物が最後に出勤したのは3月13日であり、この従業員と濃厚接触した他の従業員は14日間自宅で自主隔離することになる。
防衛造船所としてのバース製鉄所は「重要インフラ産業」に指定されており、大統領と米海軍の命令により操業を継続する。
メイン州バースの造船所は、感染の可能性を減らすために必要な洗浄と消毒措置を講じるため、同州疾病予防管理センター(CDC)と直接協力していると述べた。
同造船所のダーク・レスコ社長は従業員に宛てた書簡の中で、病気の人や新型コロナウイルス感染症に接触した可能性のある人には自宅にいるよう呼び掛けた。