防衛グループのレオナルドとイムシの海軍部門インターマリンは、イタリア海軍に沿岸掃海艇5隻を供給する最大26億ユーロ(28億2000万ドル)の契約を締結したと、両社が金曜日に発表した。
物流サポートも含まれるこの契約は、船舶に16億ユーロ、その他のさまざまなオプションに10億ユーロ相当となる。
取引の発表後、Immsiの株価は16%以上上昇し、Leonardoの株価は2.3%上昇した。
声明によると、インターマリンはサルザナ造船所で63メートルの船舶を生産し、契約の73%のシェアを保有し、残りの27%をレオナルドが保有する。
機雷掃海艇の戦闘システムと通信システムはレオナルド社から供給される。
声明ではさらに、この契約は「国際的緊張の高まり」と海洋の脅威が増大する中で、海軍が装備を更新しようとする取り組みの一環だと付け加えた。
(1ドル=0.9213ユーロ)
(ロイター通信 - サラ・ロッシ記者、ジュリア・セグレティ記者、デビッド・グッドマン記者による編集)