三井物産のE&S造船袋三柱パナマックスブローカー向け

Shailaja A. Lakshmi8 9月 2018
Image:Mitsui E&S Shipbuilding
Image:Mitsui E&S Shipbuilding

日本の造船会社三井E&S造船は、次世代エコ船の87,000 DWT Post Panamaxバルクキャリア「neo 87BC」を開発し、3台を受注しました。

三井造船では、今日まで、次世代の環境配慮型船をラインナップした「ネオシリーズ」を開発しました。 「neo 87BC」は、IACS Harmonized Common Structural Rules(H-CSR)に準拠した最初の「ネオシリーズ」船です。

主なエンジンは、船舶の排気ガス(IMO NOx Tier III規制)に含まれる窒素酸化物(NOx)の規制に適合する最新の電子制御タイプです。

船舶排ガス中に含まれる硫黄酸化物(SOx)の規制に適合するために低硫黄燃料油を使用することに加えて、SOxスクラバーを任意の解決策として選択することができる。

新たに発注された3つのユニットは、2020年の後半から出荷されます。

お客様のニーズに合致した環境に配慮した船の開発・構築を通じて、社会に貢献していきます。

カテゴリー: バルクキャリアの動向, 船舶販売, 造船