ペメックス石油プラットフォームで火災、1人死亡、2人重傷

8 4月 2024
(写真:ペメックス)
(写真:ペメックス)

メキシコの国営石油会社ペメックスが運営する沖合プラットフォームで火災が発生し、少なくとも請負業者1人が死亡、さらに2人が「重体」であると同社は日曜日の声明で述べた。

土曜日の午後、ペメックスの石油生産の大半が行われているメキシコ湾南部に位置する同社のアカルBプラットフォームで火災が発生し、作業員計9人が負傷した。

9人のうち5人はペメックスの従業員で、残りは地元のサービスプロバイダーであるディアバズとCOTERの請負業者だった。

前日、ペメックスは従業員のうち負傷者は2人のみで、火災は16分で鎮火したため、負傷者はいずれも重傷ではないと発表していた。

メキシコ全土のペメックスのインフラでは長年にわたり死亡事故が頻発しており、アナリストらはしばしばその原因を不十分なメンテナンスやその他の運用上の欠陥にあるとしている。

Akal-B プラットフォームは、ペメックスの老朽化しているものの依然として重要な浅水井群であるカンタレル油田群の一部である。同油田群は現在、1 日あたり約 20 万バレルの原油を生産しているが、20 年前には 1 日あたり 200 万バレルを超える生産量を誇る世界有数の油田群であった。

ペメックスは声明の中で、同施設の石油・ガス生産がどのような影響を受けたかについては詳しく述べなかった。ただ、同社は事故の原因と、処理センターの操業を「再開」するために必要な措置について調査を続けていると述べた。


(ロイター通信 - デビッド・アリレ・ガルシア記者、ビル・バークロット記者編集)

カテゴリー: オフショア, 事故